※こちらの記事は、この記事を書いた時の考え方で、現在は少し違うこともあります。
どうも、しろです。
私が食事でカンジダ対策を始めてから、3年ほど経ちました。
え?3年経っても治らないんかーーーい!
と思うかもですが、私の場合、いろいろと遠回りしたのかなと思うのと、腸内環境がかなり酷かったんじゃないかと思います。
除菌してはやりすぎて、、を繰り返し、右往左往したり。^^;
そのおかげで、だいぶ改善してきた感があります。
右往左往した中で、いろいろとわかってきたことがありますので、現在の私のカンジダ・リーキーガット・SIBO対策の食事法をまとめてみようと思います。
現在の私の食事法
基本はお米などの炭水化物中心のハイカーボ食
現在、私の食事は、1食のうちの主食とおかずの割合で言うと、8〜9割がお米やパン、うどんなどの麺類の炭水化物です。
以前はロカボ食(低糖質食)をしていた私ですが、現在は真逆、ハイカーボな炭水化物・お米・小麦中心の食事にしています。
栄養的に大丈夫なの??と思いますが、
今のところ、私にとってはこれが一番
体調が良く過ごせる割合なんですよね〜。
あと、良く食べるのは焼き海苔です。お米の時はもちろん、うどんやパスタなどの麺類を食べるときにも頻繁に登場します。
野菜は、火を通した野菜を食べると、どうも体調が悪くなる傾向があるので、生野菜のサラダや酢の物を食べることが多いです。
以前は、ほうれん草や小松菜などの葉物野菜をモリモリ食べていましたが、腸内環境が変わってきたのか、あまり食べる気にならなくなりました。
除菌しすぎた影響か、納豆やヨーグルト、チーズや味噌やお漬物などの菌系の食べ物を食べると調子が悪かったのですが、最近やっと、納豆ご飯が食べられるようになりました!
納豆好きなので、
食べられるようになってすごく嬉しいです♪
以前は、一食で納豆1パックぺろっと食べていましたが、今は、子ども用の量の小さなパックのひきわり納豆の3分の1〜2分の1ほどが私の一食分です。
お肉は、鶏のささみを食べることが多いです。豚肉は食べると必ず調子が悪くなるので、今のところは避けています。
魚は、鮭やシラスを食べることが多いです。サバは食べると調子が悪くなるので、今のところは避けています。
きのこ類は、しめじをよく買います。
フルーツは、食べると調子が悪くなることが多いので食べていません。
基本の飲み物
飲み物は、基本、水を飲んでいましたが、最近、麦茶を常飲するようになりました。
麦茶がよく冷えている時には、20秒ほどレンチンして、ぬるいくらいの温度で飲むようにしています。
ジュース類は、口角にかゆみが出たりするので避けていますが、最近、サワードリンク(フルーツ酢)が飲めるかどうかを検証中です。
子どもが食べたいと言うので買ったパイナップルを少し使って、フルーツ酢を作りました。
少し飲んでみましたが、今のところは大きな体調の崩れはなさそうです。
最近、砂糖を解禁してみました
ここ数年、砂糖を使わない生活をしていましたが、砂糖も使い方しだいなのかもしれないと思ったので、砂糖を解禁してみました。
黒糖が好きなので、黒糖を買って使っています。
黒糖と酢と醤油で作った甘酢で、冷やし中華を食べてみましたが、大きな体調の崩れはなさそうです。
少し前、グルテンフリーもやめました
ここ数年間、できるだけグルテンフリーを心がけてきましたが、グルテンが本当に良くないのか疑問を感じ始めたので、小麦解禁しました。
パンもパスタもうどんもラーメンも食べていますが、体調は良好です。
ただし、パンは小麦粉と塩と水と酵母だけで作ったシンプルなものにしています。
このシンプルなパンは、ホームベーカリーで楽々焼けるので頻繁に焼いています。
麺類は、うどんもラーメンも汁なしで食べます。
小麦解禁しましたが、避けているものもあります。
油分の多いものや甘いお菓子やケーキ類はまだ避けています。
結局は自分の体調で判断
実は私、健康オタクで、健康に関する情報を調べるのが大好きで、健康に良さそうな情報を取り入れては実践してきました。
砂糖を使わなかったり、グルテンフリーもその1つです。
いろいろと取り入れすぎると、制限が多くなるんですよね〜^^;
あれダメ、これダメってしていると、実は本当は必要な食べ物を制限してしまう可能性もあるんだなってことを最近思ったりして。
なので、自分の体調の変化をしっかり観察して、体調が悪くなるならやめる、体調が良いなら続けるというやり方に切り替えることにしました。
当たり前のことかもですが、
この当たり前ができなかったんですよね〜私。
カンジダ症・リーキーガット症候群・SIBO対策の本質
カンジダや、リーキーガット症候群、SIBO対策のために、カンジダ除菌や腸内環境改善法をいろいろと試してきましたが、結局は、
『お腹が空いてから食べる』ができるかどうか。
これが大切な気がします。
暴飲暴食することなく、腹八分目を続けられる食生活が大事なんじゃないかと。
ポイントは、一過性の腹八分目ではなく、腹八分目を『続けられること』!
そして、私の場合、この腹八分目を続けられる食事が、上にまとめたような食事法だったということです。
ハイカーボ食・腹八分目は、腸への負担が少ない気がするので、カンジダやリーキーガット症候群で炎症や癒着を起こしている腸が、少しずつ正常な腸に戻っていくんじゃないかと私は勝手に考えています。(医者でもないので私が勝手に思っていることです)
とは言え、昔から「腹八分目が健康に良い」と言われていますし、少食が健康に良いとか、断食療法があることを考えると、「腹八分目、やめたほうがいいよ」という人はほぼいないんじゃないかと思います。
「お腹が空いてから食べる」ができなかった
以前は、私、『お腹が空いてから食べる』や、『腹八分目でやめる』が続けられませんでした。
できたとしても一時期だけで、ずっと続けることはできずに、
『お腹がいっぱいなのにまだ何か食べたい』
と、歯止めがきかずに暴食することもあったりして。
この、『お腹がいっぱいなのにまだ何か食べたい』というのは、腸内にカンジダや真菌が多い人の特徴なんじゃないかなーと思っています。
自分にあった食事法を
とりあえず、今は、この食事法が私に合っていると思っていて、カンジダ症やリーキーガット症候群・SIBOもだいぶ改善してきたんじゃないかと思っています。
腹八分目が続けられるおかげで、ぽっこりお腹も順調にへこんできていて嬉しいです!
まだまだ、食べると体調が悪くなる食べ物も多いので、自由に飲食を楽しめるまでは時間がかかるかもしれません。
でも、もう少し腸内環境が整ってくれば、ある程度自由に飲食を楽しめるようになるんじゃないかなーと思うので、しばらくはこの食事法を続けながら、食べられるものを少しずつ増やしたいと思います!
今、腸内環境改善目指している方も、きっと自分に合った食事法があると思います。
腸内環境は人それぞれ違うので、私の方法が全ての人に合うとは限りませんが、参考になれば嬉しいです!